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この台風による本県の被害は、人的被害は、東海市と碧南市で軽傷者が各1名の合計2名、住家被害は豊橋で一部損壊5棟などとなりました。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。  本県では、台風の接近に伴いまして、14日午後0時52分の暴風警報発表とともに災害対策本部を設置をいたしまして、第2非常配備の準備強化体制を執り、災害情報センターを開設をして、市町村、防災関係機関と密接に連携しながら災害対応を実施してまいりました。現在も災害対策本部を継続しておりまして、引き続き被害情報の収集等を行っております。また、これからも台風シーズンが続きますので、高い緊張感を持って対応してまいる所存であります。  ということで、資料を御覧をいただければと思いますが、現段階では、先ほど申し上げた人的被害が軽傷2人と住家被害が一部損壊5棟、その他4棟、非住家被害ですね。ということでございまして、この後いろんな農林水産関係でありますとか、また、道路とか農地とか山林とかですね、そうしたインフラ等の被害はこれからでございますね。出てくるというふうに思っております。  特に6月2日の大雨で、相当、山間地域、地盤の緩んでいるところもあるかもしれませんので、そういう点では、引き続き緊張感を持って対応をしていきたいというふうに思っております。できるだけ迅速にですね、被害状況を把握をし、また必要であれば対策は組んでいきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 (2)知事の米国・南米渡航について (​【知事会見】知事の米国・南米渡航について - 愛知県 (pref.aichi.jp))  続きまして、それでは、発表事項に参ります。  まずはですね、私の今週日曜日からの、米国・南米渡航について申し上げます。  8月20日から8月31日まで12日間、現地9日ですね、移動が非常に長いので、やっぱりブラジル、アルゼンチン、南米に行くのに2日かかりますので、移動に。ということで、全部で12日間ということになります。アメリカ、ペルー、アルゼンチン、ブラジルを訪問いたします。  記者発表資料2ページの渡航日程を御覧をいただきたいというふうに思っております。資料を御覧いただきながらお聞きをいただきたいというふうに思います。  2ページ、3ページが渡航日程ということでございます。  まず、20日から22日までアメリカ・ロサンゼルスに参ります。到着した20日は、ユダヤ教の施設であるサイナイ・テンプルを訪問し、ユダヤ教の指導者、ラバイであるデイビッド・ウォルペ師と面談をいたします。ウォルペ師は、本県が2018年10月に県立瑞陵高校に整備した杉原千畝(すぎはら ちうね)氏の人道的功績を顕彰する屋外型展示施設「杉原千畝広場 センポ・スギハラ・メモリアル」の完成記念式典においてスピーチをしていただきました。ウォルペ師に杉原千畝氏に関する資料を寄贈してまいります。ということで、先日、7月31日に、これ、写真ではございますが、瑞陵高校に、ラーム・エマニュエルアメリカ大使ですね、訪問いただいて、視察と、そして今夏休みで50名の生徒さんとね、意見交換をしていただきました。  そのものということで、エマニュエル大使もこうした資料とですね、こうした英語のものと。また、実際、5月、アメリカへ行ったときにもワシントンでのホロコーストミュージアム、そして、全米ユダヤ人協会の皆さんにもお渡しをしたメーキングフォトブックでございまして、これは5年前、私はお会いをしたサバイバーの1人であるレオ・メラメドさんというアメリカ・シカゴのマーカンタイル取引所理事長、アメリカ金融界戦後最大の大物と言われた方で、エマニュエル大使もシカゴなので早速連絡すると言っていただきましたが。5年前は86歳だったので、91歳がまだ元気なのか聞いたら、元気だとエマニュエル大使が言っておりましたので、ということでございます。彼は8歳でリトアニアからシベリア鉄道に乗って、お父さん、お母さんと一緒に逃げてきたという方でございます。  それから、今回お会いするロサンゼルス、サイナイ・テンプルのラバイのデイビッド・ウォルペ師はこの方でございまして。アメリカ最大のユダヤ教のテンプル、シナゴーグがロサンゼルスのサイナイ・テンプルの最高の指導者という方でございまして、この方にですね、この渡航の後というか我々を訪問していただいた後にですね、ニューヨーク・タイムズで1ページ寄稿していただきましてね、こんなすばらしい施設ができたと。6,000人のユダヤ人を救った日本人がいるその施設ができたんだということをですね、寄稿していただいたので、これだけでアメリカ中に発信をしていただいたということでございまして。これはちょっと後で、ここに置いておきますね。これは手作りで作ってあるので、部数がないので、ちょっと御参考までに後で御覧いただけたらと思いますので、置いておきます。  続きまして、資料に戻ります。翌21日にはですね、北米における最大規模の港であるロサンゼルス港を2013年以来10年ぶりに訪問いたします。同港では、1959年から名古屋港と姉妹港提携を結んでおりまして、今回の訪問では、移動式水素充填車の視察など、港湾のカーボンニュートラル化や燃料電池化に関する先進的な取組についての知見を深め、今後の本県の港湾における脱炭素化に向けた施策の参考にしたいと考えております。  ということで、ロサンゼルス港を訪問したいということでございまして。これはですね、ロサンゼルス港は、隣接するロングビーチ港、ちょうど隣り合わせでロサンゼルス港とロングビーチ港があって、ちょうどロサンゼルスとロングビーチが市が違うのでということなんですが。それが一つが同じ港になっておりまして、そこでサンペドロ湾港湾大気清浄化行動計画というのを2006年に作って、それを2017年に計画を改定をし、港湾の排気(ガス)の排出をゼロにするゼロエミッション化というのを掲げておりまして。ゼロエミッション化に向けた先進的な取組の中で、トヨタ自動車、豊田通商と組んで、トヨタの水素のですね、スタックを導入して燃料電池の大型トラックやコンテナ荷役機械ですね。ロサンゼルス港で使うコンテナの荷役機械、名古屋港でもありますけどね、我が名古屋港はディーゼル車をばんばんディーゼルエンジンを吹かしてやっておりますが、それを世界で初めて水素でですね、大型トラック、それから大型のコンテナの荷役機械、港の中をぐるぐる走り回る。トヨタ自動車と豊田通商が組んでやっているということなので、それを是非見てほしいということを言われておりますし。私は名古屋港のですね、関係者にはですね、もう是非これはやらないかんという話を今、根回しをしておりますし。また、国の方からですね、港湾局からも、是非これはですね、日本でもやりたいんだという話でありますので、実際に拝見をし、私ども愛知県というか名古屋港においてもですね、それができるように進めていければと思っております。  なお、名古屋港においては、名古屋港カーボンニュートラルポート形成計画というのをもう作りましてですね。今年、2023年の3月に作りまして、2030年度で46パーセント削減、2050年度100パーセント削減と、温室効果ガスをね。としておりますので、何としてもそれはですね、日本一の貨物取扱量を誇る名古屋港においてはやっていかないかんということだと思っておりますので、進めていきたいというふうに思っております。  次に、ロサンゼルスの日本総領事との面談を予定しております。  午後はですね、愛知県新体育館、愛知国際アリーナの運営に参画をするNTTドコモが責任会社になりますが、共同事業者として実際に出資、投資をしているアメリカ最大のスポーツ企業、アンシュッツ・エンターテインメント・グループ本社を訪問し、テッド・フィクレ副会長と面談をいたします。同社は、世界有数のライブ等のプロモーターでありまして、また世界各国で100か所以上のアリーナを運営するグローバル企業でもございます。  あの界わいにですね、ロサンゼルス・レイカーズの本拠地であるクリプト・ドットコム・アリーナとかですね、そうしたものもあり、全部を一体的に運営しているということでございます。ロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズか、二つのNBAチームということでもございますし、また、世界的なタレントのプロモーションでは、かつてのですね、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の世界ツアーもやっておりますし。また、去年11月にジャスティン・ビーバーのジャパンツアーもプロモートして、ナゴヤドームでも1日やってくれることになっていたんですけれども、残念ながら体調不良でできなかったんでございますが、とか、エド・シーランとか、テイラー・スウィフトもやっているんだな、というアメリカ最大のプロモーターということで、愛知国際アリーナにそうしたですね、世界水準のイベント、スポーツ、コンサートを呼んでいきたいという思いでですね、実際に直接話をしたいというふうに思っております。  2ページで、今回の面談では、2025年夏にオープン予定の愛知国際アリーナで開催する国際イベントの誘致、海外の最先端アリーナにおける取組などについて意見交換を行いたいとふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。ということでございます。  それから、続いてですね、続いて、ペルーを訪問をいたします。翌22日には、南米ペルーへ移動いたします。  愛知県には、全国で最も多くのペルー出身の方々約8,000人が在住しておりまして、日本で最も大きいペルー人コミュニティを形成しております。2007年には、愛知県に総領事館が設置をされ、多文化共生などの面でも本県にとって重要な国でありますので、今回、愛知県知事として初めてペルーを訪問し、関係強化に努めてまいります。  具体的には、在外コミュニティを担当している外務副大臣との面談、愛知・名古屋での募金でリマ郊外に建設された「アイチ・ナゴヤ学校」への訪問、駐ペルー日本国大使、ペルー日系人協会会長との面談を予定しております。  実は、これはですね、縁がありましてね。リマにですね、生徒さんがですね、全校生徒約1,400人のですね、「アイチ・ナゴヤ学校」というのがあるんです。生徒さんはですね、1,400人で、幼児240人、初等500人、中等が650人か、ということでございまして、1991年に当時のペルーのフジモリ大統領からペルーの社会問題解決ための支援要請を受けて、愛知県と名古屋市と名古屋商工会議所等が発起人として募金を募って、4,900万円を募金で集めて、それを全額学校建設のために寄附をして、その寄附金を原資として開設された学校がこの「アイチ・ナゴヤ学校」ということでありますので。またペルーの総領事館をつくっていただき、ペルーコミュニティとしては日本で一番大きなコミュニティでありますが、今まで一度も行っていないので、今回初めて訪問をさせていただきたいというふうに思っております。ということがペルーでございます。  続いてですね、24日、25日は、続いてアルゼンチン、それから26、29日はブラジルを訪問をさせていただきます。  25日のですね、在アルゼンチン愛知県人会総会及び27日のブラジル愛知県人会創立65周年記念式典へは、石井県議会議長及び県議会の海外調査団の皆さんと一緒にそれぞれ出席をいたします。アルゼンチン、ブラジルへは、この県人会の総会と記念式典に出席にするため5年ごとに訪問しておりまして、私としては今回3回目の訪問ということに相成るわけでございます。  ということで、これはずーっとですね、1977年のですね、当時の仲谷(なかや)知事の訪問以来ですね、これで今回でですね、ブラジル訪問は知事としてはですね、10回目、アルゼンチンは7回目ということになります。最初に仲谷知事がブラジルへ訪問して、1983年にブラジル愛知県人会創立25周年で鈴木知事が訪問してから5年ごとに訪問しているということでございます。  ブラジル愛知県人会は1958年の10月設立、本部サンパウロ、アルゼンチン県人会は1971年10月に設立され、本部はブエノスアイレスということでございまして、愛知県出身の移住者子弟、家族の親睦、そしてブラジル、アルゼンチンと日本との友好親善の促進という活動をしていただいております。  実際、移民で行かれた方の御子弟だけでなくて、実際、愛知県の場合はやっぱりグローバル企業が多いので、ブラジルで何十年と仕事をやっていて、やっぱりこっちがいいからといって、会社を退職してから、リタイアした後はもうブラジルで仕事しながら生きるんだという、それで入っていただいている方が少なからずというか結構いましてね。そういった方も入っていただいているということでございます。  それはそうですね、ブラジルにトヨタの工場は四つありますからね。アルゼンチンには組立工場、大きな工場が一つありますので、自動車関連、トヨタグループ、相当進出をいたしております。  ということでございまして、ちなみにですね、ブラジル、アルゼンチン両方とも式典、総会では、長年現地日系社会への発展に御尽力された80歳以上の高齢者の方に感謝の意を表したお祝い状というか、賀寿状をですね、賀正の「賀」に「寿」、賀寿状をお一人お一人にお渡しをし、記念品もお渡しをするということと、県人会役員さんに感謝状の贈呈を行う、これがメインでございますが、ということでさせていただいております。ということでございます。  そして、3ページでございますが、更に加えて言いますと、愛知県には全国最多となる約6万人のブラジル出身の方々、そしてアルゼンチンの方が、ちょっと数は大分違いますが、350人ですが、これも、全国第3位ということでございまして、地域の一員として愛知の発展に多大な貢献をいただいております。その故郷を訪問し、歴史、文化、そして人々とじかに触れ合うことで、両国との更なる友好親善を推進してまいります。  県人会行事のほか、アルゼンチン・ブエノスアイレスにおいては、トヨタ自動車を始めとする現地進出企業との意見交換会や駐アルゼンチン日本国大使館の大使との面談、JETROブエノスアイレス事務所訪問、アルゼンチン政府機関訪問を予定しております。  ブラジル・サンパウロでは、サンパウロ州政府を訪問します。サンパウロ州政府とは2018年に訪問した際に、環境、特に生物多様性を始め、経済、観光など、幅広い分野において交流を進めていくため、MOUを締結しております。以来、同州とは、オンラインによる生物多様性保全に係るユース交流プログラムを実施するなど交流を重ねております。今後の両地域における友好交流の一層の発展に向けて意見交換を行っていきます。その他、愛知県出身のJICA海外協力隊や駐サンパウロ総領事との面談も予定しております。  最後にブラジリアを訪問し、ブラジル政府機関の訪問、日系議員や駐ブラジル日本国大使との面談を行ってまいります。  移動を除きますと実質10日間で4か国と駆け足の訪問になりますが、今後の本県の発展につなげられるよう実りある渡航にしてまいりたいと思っております。ということで、あとは資料がついておりますので、また御覧をいただければというふうに思っております。  それでですね、アルゼンチン政府ではですね、アルゼンチンは今大統領選挙をやっているんですね。経済大臣がその選挙に出ているというのでいないということで、経済省の副大臣とお会いをする予定でございます。意見交換をしてまいりたいというふうに思っております。  前、2019年、G20の外務大臣会合では、ここでアルゼンチンの外務大臣と名古屋ではお会いしましたけどね、そんなことでございます。またお会いをしていきたいと思います。また、ブラジルでは、JICAの海外協力隊員ともお会いをさせていただくということでございます。  それからですね、ブラジル政府機関との面談では副大統領とお会いする予定でございます。  それと、日系議員のルイス・ニシモリ連邦下院議員とも。この方が現在伯日(はくにち)議員連盟の会長を務めておられるということでありまして、過去10回行っておりますが、ブラジリアへ行くのは私は今回初めてなので、サンパウロばっかりというわけには、やっぱり政府の方にも訪問するのもこれは礼儀ではないかということで、ちょっと今回はそういう形でさせていただくということにしました。ということでございます。  なおですね、海外にいる日本人、日系人だけじゃなくて、海外留学とか企業とかそういった方、ちょっと前の5、6年前の数字ですけど、海外に大体日本人が380万人おられるんですが、うち半分の190万人がブラジルにいると。ブラジルが一番の日系人コミュニティ。次が何十万人か忘れました、次はやっぱりアメリカですね。ブラジル、アメリカ、中国かなということでございまして、圧倒的にブラジルが多いということであります。それも190万人のほとんどの方はサンパウロ及びサンパウロ周辺におられるので、全体、ブラジルの人口が2億人ですから、1パーセント弱ということでございますが、サンパウロでは確か1割近い190万人のほとんどがサンパウロ及びサンパウロ周辺なので、10パーセントもない7、8パーセントは日系人の方、また、ブラジル最高峰の大学であるサンパウロ大学は15パーセントが確か学生、日系人。教育にお金をかけたということなんでしょうけどね。苦労の中で。という方々が活躍しておられるということなので、そうした面でまたしっかりとですね、これは励ましていきたいというふうに思っております。  なお、愛知県も県費でですね、ブラジルから、今もいるんだよな。毎年2人か。 【広報広聴課長】 ブラジル、アルゼンチン。 【知事】 ブラジル、アルゼンチン。県費で留学生を。県立大学か、大体。 【広報広聴課長】 愛知教育大学。 【知事】 教育大学か。大学生で、もちろん日本語ができないといけませんけどね。来ていただいて勉強していただくと。2年間だな、留学だから。 【政策企画局長】 1年。 【知事】 1年か。来ていただくということをずっとずっとやっておりまして、そういった方々、そういう経験のOBの方が県人会の役員をやっていただいているということでありまして、引き続きそうした形の提携は続けていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。  これは愛知県内の中学生でですね、20万人全部でおられますが、中学生の副読本として「杉原千畝と20世紀の日本・世界・愛知」というこれを子供たちにね、愛知県の子供たちに配って勉強してもらうということは、この2018年10月オープンしてからその以降ですね、やっております。こういったことはしっかりと引き続きやっていきたいと思います。これも後でまた御覧をいただきます。よろしくお願いします。 (3)「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展」の開催について (【知事会見】あいちアール・ブリュット障害者アーツ展を開催します! - 愛知県 (pref.aichi.jp))  続きまして、二つ目に参ります。「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展」の開催について申し上げます。  愛知県では、県内にお住まいの障害のある方から寄せられた作品の展示や舞台発表などを行う、障害のある方のアートイベント「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展」を開催をいたします。この度、その詳細が決まりましたのでお知らせをいたします。  記者発表資料の1ページを御覧ください。  作品展は9月14日から18日まで、名古屋市東区の名古屋市民ギャラリー矢田で、舞台企画は、9月14日から16日まで、名古屋市東区の名古屋市東文化小劇場で開催をいたします。  1ページの下のプログラムを御覧ください。  今年は10回目の開催となります。作品展「あいちアール・ブリュット展」では、637点の公募作品を展示するほか、「あいちアール・ブリュット美術館」と称して、これまでの「あいちアール・ブリュット展」で複数回入選された方や、絵を描くことを仕事として企業に就職して活躍されている方など、愛知を代表する作家49名の作品を展示をいたします。  また、2ページを御覧ください。  障害のある方の芸術的な才能の発掘に御協力いただいている一般社団法人アティックアートと連携をし、「あいちアール・ブリュット展」の展示作品から原画を選定をして、ボックスティッシュやクリアファイルなどのノベルティグッズを企業が制作をいたします。  舞台企画では、障害のある方の社会参加と障害の理解促進を図るため、様々なプログラムを実施をいたします。  9月14日木曜日にはハローワークと共催で、「障害者雇用促進セミナー&補助犬普及啓発セミナー」を開催し、障害者雇用の現状や民間企業の取組の紹介や、社会福祉法人日本介助犬協会の講師などによる介助犬の実演などを行います。  9月15日には、「愛知県立芸術大学によるクラシックコンサート」を開催いたします。ふだんコンサートに行くことを遠慮してしまう障害のある方やその御家族、支援者の方にも、気兼ねなく本格的なクラシック音楽をお楽しみいただけるプログラムをお届けをいたします。  9月16日には、「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展 舞台発表」と題して、障害のある方を交えた器楽演奏やダンスパフォーマンスなどを行います。  なお、作品展、舞台企画とも無料でお楽しみいただけますが、舞台企画は事前申込みが必要です。私も毎年、欠かさず作品展に足を運んでおり、個性豊かな多くの作品に出会い、感銘を受けてまいりました。今年もたくさんの力あふれる作品を拝見することを楽しみにしております。  なお、2014年度から開催している「あいちアール・ブリュット展」が10周年を迎える今年度は、「10周年記念美術館」と称した作品展など、様々な記念事業を10月に開催する予定でありまして、詳細については決まり次第お知らせいたしますので、楽しみにお待ちをいただきたいと思います。是非多くの皆様に御来場いただいて、障害のある方の芸術の力をじかに感じていただきたいと思っております。  ということで、今回発表は、今年の「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展」ということで、今年で10回目ということでございます。このちらしがね、ありますけれども、ちらしのとおり、これですね。ということでございまして、これに内容が書いてありますので、また御覧をいただければというふうに思っております。  今年も公募作品637点の応募がありました。自由部門が593点、テーマ部門が44点、毎年テーマで募集しておりまして、テーマ部門はですね、今年は5月8日からコロナが5類へ移行されたことを踏まえて、「行きたい場所」というのをテーマとして、44点の応募があったということでございます。  今後はですね、優秀作品30点を提示する「あいちアール・ブリュット・サテライト展」と「あいちアール・ブリュット優秀作品特別展」を年明けに開催をいたします。「優秀作品特別展」は優秀作品30点を3月にですね、栄の芸文センターで展示をします。「サテライト展」は名古屋だけではなくて、三河の方にも出張りましてね、いつも豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで今年は2月に、そしてもう一つ、1月にですね、みよしのカネヨシプレイスにおいても開催するということで、「サテライト展」を開催をするということでございます。  それからまた、アート雇用というのをやっておりまして、この絵を描くことをですね、障害のある方が絵を描くことで企業さんに雇用していただくということで、今、2016年度に初めて2人が就職されて以降、現在では12の企業さんに21名の方が雇用をしていただいているということでございまして、今回の紹介作品展「あいちアール・ブリュット美術館」では、その10名の方の作品も展示をいたします。  そしてまた、障害の方のこの描いた絵とか美術作品を企業さんが買っていただいて、クリアファイルだとか、ティッシュボックスだとか、封筒だとか、いろんなものに使っていただくノベルティグッズを作っていただく、そういうアティックアートに参加をしていただく企業さんは22の企業となっておりまして、これも愛知県の特徴かなと。こういう形で、雇用にもつなげていきたいということで取り組んでいるところでございます。  さらに、今年は舞台発表も16日、15日はコンサート。なかなかね、コンサートは静かにしておらないかんということでありますが、そういうのも気兼ねなく声を出してもね、ちょっといろいろ動いてもいいという形で、そういうクラシックコンサートを県立芸大のですね、皆さんにやっていただくということでございます。県立芸大では、こうしたクラシックコンサートに加えて、障害者施設へ出向いたアウトリーチの演奏会もやっておりますので、こんなこともしっかりとやっていきたいというふうに思います。  なおですね、10月に「あいちアール・ブリュット展」、これとは別に10周年記念事業をやりまして、それは10月にそうした、これまで10年間のですね、優秀作品といいますか、すばらしい作品を展示する、そうした展示会でありますとか記念公演でありますとかね。といったものを10月に予定しております。これはまた後日、詳細は記者会見で発表したいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 (4)「あいちモノづくりエキスポ2023」及び「Smart City Park from AXIA EXPO」の開催について (【知事会見】「あいちモノづくりエキスポ2023~新あいち創造研究開発補助金 成果展示・商談会~」を開催します - 愛知県 (pref.aichi.jp)) (【知事会見】Smart City Park from AXIA EXPO(スマートシティ・パーク・フロム・アクシア・エキスポ)を開催します! - 愛知県 (pref.aichi.jp))  続きましてですね、最後でございますが、「あいちモノづくりエキスポ2023」及び「Smart City Park from AXIA EXPO(スマートシティ・パーク・フロム・アクシア・エキスポ)」の開催についてです。  「新あいち創造研究開発補助金」の成果展示・商談会「あいちモノづくりエキスポ2023」の開催につきまして、本年3月13日に開催概要及び出展者募集について発表いたしました。この度、開催内容の詳細が決定いたしましたので、お知らせをいたします。  本展示会は10月5日、6日の2日間、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」展示ホールCで開催をいたします。次世代自動車、環境・新エネルギーなど、今後の成長が見込まれる分野において、企業等が行う研究開発・実証実験を支援する「新あいち創造研究開発補助金」を活用した成果を一堂に集めた展示会となっております。  本補助制度を活用した成果等を披露する出展ブースには、株式会社デンソーや名古屋大学を始めとした企業、大学、公設試験研究機関等135の企業・団体の出展を予定しております。出展企業と来場者とのマッチング・商談会を行うことで、多くの企業に研究開発成果の事業化・商品化や販路取引拡大を促進できる機会を提供いたします。  また、研究開発の機運を高めるステージイベントも予定をしております。  10月5日は、トヨタ自動車のエグゼクティブフェローである寺師茂樹(てらし しげき)様や、自然科学研究機構分子科学研究所の大森賢治(おおもり けんじ)教授など、モノづくりや研究開発の第一線で活躍する方々の講演を多数予定をしております。  10月6日は、「産学連携」をテーマとしたパネルディスカッションを開催、名古屋大学発スタートアップである株式会社U-MAP(ユーマップ)の代表取締役の西谷健治(にしたに けんじ)様や、豊橋技科大の副学長、滝川浩史(たきかわ ひろふみ)教授を始めとした4名のパネリストに出演をしていただきます。  加えて、出展企業のうち40社が特設ステージで、研究開発成果である自社製品・自社技術のプレゼンテーションを行います。  入場は無料で、本日より事前入場登録を公式ホームページで開始をいたします。マッチング・商談会や講演会、出展企業によるプレゼンテーションの事前予約についても同時に開始をいたしますので、是非御登録をいただきたいと思います。  そして、「あいちモノづくりエキスポ2023」の開催をきっかけに、メイド・イン・愛知の研究開発成果を広くPRするとともに、新たなビジネスや研究開発につながる産学連携や企業間連携を促進し、付加価値の高い「あいちのモノづくり」が、今後も持続・拡大していくことを目指してまいります。  続いて、「あいちモノづくりエキスポ2023」と同じく2023年10月5日、6日の木、金の2日間、「Aichi Sky Expo」展示ホールBで開催する「Smart City Park from AXIA EXPO」についてお知らせします。  この展示会は、2024年6月に開催予定の「AXIA EXPO2024」の機運醸成を目的として開催する産業展示会で、主催は株式会社日刊工業新聞社や、県などで構成するAXIA EXPO実行委員会です。「AXIA EXPO2024」と同様に、「水素・アンモニア」、「次世代通信」、「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」の3分野で先端的な取組を実施している企業が出展し、スマートシティの基盤となる各種技術や製品を提示するほか、宇宙産業に関する併催企画も実施する予定です。  現時点での出展企業としては、「水素・アンモニア」の分野では株式会社IHI(アイ・エイチ・アイ)、川崎重工株式会社、中部電力株式会社など、「次世代通信」の分野では、アイサンテクノロジー、パシフィックコンサルタンツ、東日本旅客鉄道など、「GX」の分野では、株式会社マクニカ、株式会社U-MAPなどが出展を予定しております。今後、出展企業に追加等があった場合は随時、展示会ホームページ等でお知らせいたしますので、御確認ください。  本日より、展示会ホームページにて事前入場登録を開始をいたします。入場料は無料ですが、展示会ホームページにおいて事前登録が必要となります。当日、会場受付での登録も可能でありますが、入場時の混雑防止にもつながりますので、できる限り事前に入場登録してから御来場ください。  本展示会の開催を契機として、「AXIA EXPO2024」の開催機運の醸成を図るとともに、本地域における展示会産業のより一層の活性化に取り組んでまいります。  なお、「あいちモノづくりエキスポ2023」及び「Smart City Park from AXIA EXPO」の会期中、「Aichi Sky Expo」では、お隣のAホールでですね、SDGsの県内全域への普及・浸透を目的とした「SDGs AICHI EXPO」も開催しておりますので、併せて御来場いただきたいというふうに思っております。  資料を、今申し上げたのが資料になりますので、また詳しくは御覧をいただきたいと思います。出展者一覧もついておりますのでね、「あいちモノづくりエキスポ」ということでございます。よろしくお願いをいたします。  それから、併せて「Smart City Park from AXIA EXPO」も同時開催をすると、そして、「SDGs AICHI EXPO」も、隣のAホールで開催しているということでありますので、両方見ていただけるように合わせてあるということでよろしくお願いを申し上げたいと思います。ということでございます。  以上です。 2 質疑応答 (1)知事の米国・南米渡航について 【質問】 南米の渡航のことでお伺いしたいのですが、まず、ペルーの「アイチ・ナゴヤ学校」に行かれるということで、行くことになったきっかけを教えていただければと思います。 【知事】 これは前からですね、一番のあれはやはり、愛知県に約8,000人のペルーの方がおられて、日本で最大のペルー人コミュニティを作っている。でもって2007年からペルーの総領事館も置いていただいているという中で、今回でブラジル訪問は10回目ということでありますが、愛知県の行政関係者としてですね、知事はもちろんですが、ペルーに行っていないということはいかがなものかなという思いがあってですね、なかなかそうそう行けるところではありませんけど、今回行く行程の中で行けないかということがあって、そういう中で、「アイチ・ナゴヤ学校」というのがあるというのは知っておりました。当然ね、4,900万円ものお金を、寄附金を集めてね、学校を造ったわけですから、それは存じ上げておりましたので。1,400人のね、子供たちが、幼稚園、小学校、中学校ですね、通って学んでいただいているということでありますので。それも30年になるね、歴史もあるということもありますので。この際ですね、ペルー訪問と併せて、一番つながりが深いのはやはり「アイチ・ナゴヤ学校」ということだと思いますので、今回、訪問させていただくということにさせていただきました。  なお、ペルーには、愛知県の企業5社がですね、拠点を設けて、自動車が多いですけどね。5社が拠点を設けて、ビジネスも行っているということでございますので、今回、訪問させていただくということにさせていただきました。   【質問】 もう一点、これに関連してなんですが、「アイチ・ナゴヤ学校」というのが、開設されて三十数年くらいたって、知事としては初めて訪問されるということですけど、どういった視点で視察をされるのか、どういうところを見てこようかという狙いを教えていただければと思います。 【知事】 やはりですね、国と国との交流ですね。そしてそれぞれの国民・市民との交流の中で、ビジネスの関係はもちろん大事でありますが、併せてですね、特に人と人が交流するわけですから、人づくり、教育とか文化とかね、こういった人づくりの観点での協力と、支援というのは、やはり一番血の通ったね、支援、協力ではないかというふうに思います。  現にもう三十年有余ですよ、常に1,400人、1,500人という子供たちが通っていただいているね、そうした学校を新たに造ってね、開設して、今も立派に運営していただいているということは大変これはありがたいことだし、すばらしいことだと思います。そういう、もう三十有余年前のですね、先人たち、この愛知、名古屋の先人の皆さんのそうした御努力ね、思いを改めて私が訪問することで、拝見をし、そしてまた、私が訪問することで、そうしたつながりがあるということが、我々この日本、愛知、名古屋でも、改めて再認識をされですね。また、ペルーにおいても、それをまた改めて再認識をしていただいて、そのことが交流が深まっていくことにつながっていくということになればいいなと、そういう思いでおります。 3 知事発言 (1)豊山町におけるPFAS(有機フッ素化合物)汚染について  先週ちょっと御質問ありました、有機フッ素化合物(PFAS(ピーファス))の代表的な物質であるPFOS(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア)でありますけれども。本県ではですね、2021年度から計画的に県内の公共用水域及び地下水の調査を行いまして、存在状況の把握に努めております。  県内をメッシュに区切りましてですね、メッシュに区切って全体的に実施をしておりまして、調査地点数は、2023年度公共用水域で60か所、地下水で36か所を調査をいたして、毎年50から60、公共用水域は44、51、60、増えているんですね。地下水が27、36、36と、こうして増えているということで、県内をメッシュにおいて調査をしていて、そこでもし、暫定指針値を超過した場合には、井戸水の飲用を控えるように注意喚起をするということにさせていただいているということでございまして、引き続きそうした形でメッシュでの調査。県だけじゃなくて、それぞれ政令市、それから中核市もやっているんだな、これね。ということで、役割分担してやっているということでございます。  今日は以上です。ありがとうございました。 Tweet 年別一覧 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年 このページを見ている人はこんなページも見ています AI(人工知能)はこんなページをおすすめします Copyright 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